【講演】同志社中学校で海のオンライン講演会を開催!

同志社中学学びプロジェクト

みなさんこんにちはー!そらです。

今回は、同志社中学校の学びプロジェクトの一環で行った、

海のオンラインお話会の様子をみなさんに共有しますね!

今回は、魚を愛する18歳そらとNGOうおゑんCTOの小野Dが一緒になって

1ヶ月以上打ち合わせをしながら挑んだイベントです。

さあ、魚の輪を広げていきましょう!

今回の目的〜3つ〜

●うおゑんの活動を紹介して、若者の可能性を伝える

●中学生と「海の未来について考える」

●海や魚の「魅力」を共有する

うおゑんの想いとは?

私たち「うおゑん」は、魚や海の魅力を共有する背景の前に、

現代の社会に対して「当たり前を疑う」ということを意識しています。

現代の利便や効率を追求した資本主義の水産業では、

どこかに「しわよせ」がいく仕組みになってしまっているんですよね、、

例えば、売りやすい魚を売ることで、特定の魚に需要が集中してしまい、

その他の魚は価値がつかず捨てられてしまう(未利用魚)の背景があります。

全てのものがハッピーになれるような、四方(生物、人、社会、環境)よし社会の仕組みを創りたい。

そんな想いを中学生にも共有しました

海の魅力を楽しく共有

中学生と海の問題を共有する時間

魚の目利きクイズも行いながら、楽しく共有します!

離れてしまう「生産」と「消費」の距離

現代の社会では、スーパーにて加工された水産物を買うようになり、

「生産」と「消費」の距離が遠のいている印象を受けます。

この距離が遠くなればなるほど、

消費者の「自然への関心」が薄れていくでしょう。

「自然への関心」が薄れてしまうことで、

海にある問題が放置されてしまうことをうおゑんは、危惧しています。

生産者と消費者の距離が遠のくことで起こる海の問題とは-NGOうおゑん-

話の流れ1 1. 魚食文化の歴史2 2. 現代の食生活3 3. 距離が遠のく問題とは4 4. 距離を縮めるためにできること 1. 魚食文化の歴史  日本の魚食の歴史を遡れば現在確認され…

中学生と海の未来を考えるQ&A

新たなアイデアというより、私たちの活動に興味を持ってくれた様子です。

「活動を広める時に苦労したこと」

「行動力の源にあるのは何か」

「仲間集めで苦労したこと」

などなどたくさん質問がでました

これからチャレンジしていく中学生に、

歳が近い高校生としてヒントになるお話ができていればいいですね!

ではまた次回!

大久保 碧

おおくぼそら

SORA OKUBO

NGOうおゑん代表

中学生の頃から卸売市場に通う魚好き。魚を捌くごとに募っていった魚のウェルビーイングという視点をもとに高校2年生の時、ヒッチハイクで日本半周漁師町を巡る旅をする。旅で感じた日本の漁業への危機感からNGOうおゑんを立ち上げ、海のお話会や魚捌き教室、漁業体験研修などに取り組む。

経歴

  • 慶應義塾大学1年
  • MakersU18 9期生
  • IC塾 8期生

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